保管中に発芽が進んでおります。
★ハエマンサス アルビフロス(Haemanthus albiflos)の特徴:
- 原産地:南アフリカ
- 成長した株の特徴: 南アフリカの豊かな自然が育んだハエマンサス アルビフロスは、ヒガンバナ科ハエマンサス属に属する、半耐寒性の常緑球根状多年草です。その魅力は、球根の上半分が鮮やかな緑色に露出し、まるでオブジェのようなユニークな姿を見せる点にあります。年に一度、一対の新しい葉を出し、常緑であるため、最大で三対の肉厚な葉が株元を彩ります。チューリップやヒヤシンスを思わせる太く長い葉は、直立しながらも優雅に半ば湾曲し、最大40cmにも達します。葉の表面には短い柔らかな毛が生えていることがあり、時には個性的な黄色の斑点が見られることも。草丈は20~30cm、幅は15cm程度にまとまり、コンパクトながらも存在感を放ちます。そして、この植物の最大の見どころは、晩秋から冬にかけて訪れる開花期です。太く短い花茎の先端に、まるで絵筆のようなブラシ状の散形花序を形成し、無数の小さな白い小花を咲かせます。黄色い葯をつけた長い花糸が、純白の花々から繊細に伸びる姿は、まさに芸術品。白花が一般的ですが、稀に赤花品種も存在し、コレクター心をくすぐります。開花期は9月から11月頃で、寒い季節に清らかな美しさをもたらしてくれます。花が終わった後には、白い種子を包み込んだ肉厚な赤い楕円形の果実が実り、再び目を楽しませてくれます。
- 育成の際の注意点:
- 耐寒性: 約1℃までの寒さに耐えられますが、長時間の低温には弱いため、冬場の管理には注意が必要です。屋外での栽培が難しい地域では、その手軽さと美しさから、非常に優れた室内植物として活躍してくれます。
- 日当たりと水やり: 直射日光を避けた、明るい日陰や半日陰の場所を好みます。水不足には非常に強く、乾燥気味に管理する方が健康に育ちます。過湿は球根の腐敗を招くため、土が完全に乾いてからたっぷりと与えるようにしましょう。
- 鉢植え: 根が適度に制限される小さな鉢で育てることで、より多くの花を咲かせやすくなります。根詰まりを恐れず、少し窮屈かなと感じるくらいの鉢を選ぶのがポイントです。
- その他: 手間いらずで、ほとんど手入れが不要なため、初心者の方にもおすすめです。
- 別称:
- マユハケオモト(眉刷毛万年青)
- ホワイトブラッドリリー (White Blood lily)
- ペイントブラシ (Paintbrush)
- エレファントイヤー (Elephant ear)
- エレファントズタング (Elephant's tongue)
- シェービングブラシプラント (Shaving-brush plant)
● 発芽率、品種名種小名に対する保証はございません。ショッピングガイドをご確認の上お買い求めください。