★バケリア カルー(Vachellia karroo)の特徴:
- 原産地:南アフリカからアンゴラ、モザンビークにかけてのアフリカ南部地域に広く自生
- 成長した株の特徴: バケリア カルーは、高さ最大12mに達する低木または中木です。低い位置から枝分かれし、美しい丸い樹冠を形成します。若い枝は赤色ですが、成長すると暗く粗い樹皮に変化します。きめ細かく濃い緑色の葉が特徴的です。初夏や雨後には、蜜豊富な鮮やかな黄色のポンポン状の花を咲かせ、庭を明るく彩ります。花後には、細長い三日月形の木質莢ができ、熟すと裂けて種子を落とします。この植物の最も印象的な特徴は、最大25cmにもなる長くまっすぐな灰白色の対になった棘です。これは双子葉植物の中で最も長い単純な棘の一つとして知られ、その存在感は格別です。
- 別称:
- スイートソーン (Sweet thorn)
- アカシア カルー (Acacia karroo)
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